2022.02.10
CATEGORY : 事例紹介
こんにちは。シンワクライムの藤川です。
今回ご紹介するM様邸は、変則的な間取りを広く快適にリフォームした事例です。
そのため完工後の現場を見て思わず「大改造!劇的ビフォーア○ターみたい!」と某テレビ番組が頭をよぎってしまいました。
快適なおうちに大変身を遂げたM様邸、2回に分けてたっぷりとご紹介をいたします。
■仕切りをなくしてひとつの大空間へ
M様邸は3階建ての中古住宅。今回は1~3階の内装リフォームとトイレ、キッチンリフォーム、間仕切りドアの追加をさせていただきました。
リビングは2階に位置しますが、中央の階段を挟むように和室とリビングが両側に配置されていました。
中央に階段があることで、部屋が仕切られどうしても小さなお子様の様子がうかがいにくい!
そしてそれぞれの部屋が狭く感じてしまいます。そこでリビング空間を広く取るために中央の仕切りを取り払い、両側の部屋を繋げてひとつの大空間としてリフォームしました!
同じ角度からの写真を比較して見るとどうでしょうか?
広々とした空間に生まれ変わりました!
床色もブラウン系の落ち着いた色からミディアム系の明るい色に変えたことで一層空間が広く明るく感じます。
元々和室があった方角からみると、広く開放的な空間に変わったのが一目瞭然です。
ダイニング側は窓も大きくたっぷり暖かな陽射しが注ぐ、心地よいリビングになりました。
■間仕切りを設置して、夏も冬も快適に!
M様邸は二部屋の仕切りを撤去しワンルームにしたことで、住み心地に関してある深刻な問題を抱えていました。
それは中央の階段を通じて、2階リビングから冷暖房が上下に抜けてしまうことです。
冬は寒く、夏は暑いという問題は今回のリフォームで改善したい大きなポイントでした。
そこで改善案として、階段の前にデザイン性のある間仕切りのドアを設置しました。
ドアがあることで冷暖房が逃げず、リビング空間が快適に過ごしやすくなりました♪
次回はM様邸のキッチンとトイレリフォームの様子をお届けします。更新をお楽しみに。
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