2023.05.25
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの鈴木です。
梅雨の時期が近づくと気になるのが、カビ問題。
特に浴室のカビに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
カビが発生すると見た目が汚いのがもちろんですが、身体への影響も気になるところ。浴室は1日の疲れを癒やし、汚れを落とす場所だからこそ、清潔に保ちたい場所です。
カビを発生させないために重要なのは、とにかく水分を素早く取り去ること!
いくら窓を開けて換気していても、浴室全体を素早く乾かすのは困難。そのため、水分を取り去るためには入浴後に拭き取るのがいちばん確実な方法です。
しかし、毎回水分を拭き取るのは大変。毎日続けるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
そこで、できるだけ乾きやすく清掃性の高い浴室にリフォームすることも視野に入れてみましょう!
TOTOの浴室は、「お掃除ラクラクほっカラリ床」が標準仕様。
水が流れやすいパターンを表面に刻み込み、乾きやすい加工になった床素材です。
親水特殊処理が施されており、水を流すだけで皮脂汚れを流したり、汚れのこびりつきを制御したりする特性もあります。
また、冬でもヒヤッとしない温度感も魅力です。
また、オプションでつけられる「床ワイパー」という機能も活躍します。
TOTOが独自に開発した「きれい除菌水」をワイパーのように床に散水することで、入浴後の床を除菌しキレイに保つというもの。
きれい除菌水は薬品を使わずに水を電気分解して作られているので、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心。
時間が経つと水に戻るので、仕上げ流しも不要です。スイッチひとつで床掃除をしてくれて、カビやピンク汚れの発生を抑えてくれるのは、とても嬉しい機能ですよね!
また、「浴室換気乾燥暖房機」を設置するのも効果大。
浴室の乾燥に役立つのはもちろん、衣類の乾燥、冬場の暖房と3つの役割が備わり、非常に便利です。
老朽化した浴室では、どうしても汚れやカビが発生しやすくなります。梅雨になる前に、浴室のリフォームもぜひ検討してみてください!
お客様とのつながりを大切にしたい。シンワクライムのことをもっと知ってほしい。
そんな思いから2005年より年4回発行しています。
社長のバイク旅や陶芸日記、スタッフの日常、施工事例など盛り沢山にギュッと詰まった新聞です。
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