2026.01.20
CATEGORY : コラム

こんにちは。シンワクライムの藤川です。
マンションリフォームは何かと制約があると思われがちですが、素材の選び方、色の使い方、そして照明の工夫次第で、戸建てに引けを取らない個性豊かな空間を実現できます。今回ご紹介する事例では、お客さまそれぞれの「好き」や「理想の暮らし方」に深く寄り添い、細部にまでこだわったデザインを実現しました。画一的な間取りを脱し、お客さまだけの心地よさを追求した、こだわりの住まいをご紹介します。
■カフェのような質感に包まれる空間へ(S様邸)

S様邸のリフォームのきっかけは、床をできるだけバリアフリーにしたいという思いからでした。そこからお打合せをするなかで、「今後20年ここに暮らしたい」という夢が広がりました。まず、開放感を出すためにキッチンの吊戸棚をなくし、LDと一体化。そして、リビング天井に設けた梁のアクセントに濃い木目のクロスを施すことで、空間全体に温かみのあるカフェの雰囲気を演出しました。素材の質感を丁寧に整えることで理想の雰囲気が実現しています。

機能面では、和室に和紙調の内窓を設置。外からの視線を効果的にカットしつつ、結露や暑さ寒さといった季節の悩みを解消。デザイン性と高い機能性を両立させた、温もりに満ちたお住まいとなりました。
■光と質感にこだわったライティングリノベーション(K様邸)

K様邸の最大のテーマは、空間全体に“光”の演出を行き渡らせる、ライティングリノベーションです。リビングには壁を照らすコーニス照明、ダイニングには天井を照らすコーブ照明を採用し、それぞれに調光機能のあるバーライトを設置。シーンに合わせて光の表情を自在に変えることが可能です。
キッチンには美しいカウンターが特長のTOTOザ・クラッソを採用し、既存の柱に合わせてぴたりと納める工夫を施しました。LD側にはワイングラス用のキャビネットを造作するなど、ご夫婦の「好き」が凝縮された空間です。

さらに、書斎は「洞窟のような安心感」をテーマに、ベージュトーンで統一。壁、梁、天井、収納内部のクロスまで微妙にトーンを変えることで、視覚的な奥行きと心地よいこもり感を演出しました。
■壁紙の色柄でメリハリを持たせた全面改装(S様邸)

築27年の節目を迎え、「これからの20年を安心して暮らす」という強い想いのもと、全面的にリフォームされたS様邸。
和室と洋室を一体化することで広々としたLDKが誕生。押し入れ部分は洋室側の収納として活用し、帰省される娘様も快適に過ごせる空間へと生まれ変わりました。

寝室にはビビッドな柄の壁紙、LDKには落ち着いたグレーのアクセントクロスを採用。空間ごとに気分を変えながら過ごせるよう、色によるメリハリをつけています。
マンションであっても、素材、光、色といった細部にまで徹底的にこだわることで、お客さまらしい心地よさ、すなわち「理想の住まい」は必ず生まれます。私たちシンワクライムは、これからもお客さまのこだわりを丁寧にヒアリングし、デザインと機能のバランスが取れた、愛着の持てる住まいづくりをサポートしてまいります。
お客様とのつながりを大切にしたい。シンワクライムのことをもっと知ってほしい。
そんな思いから2005年より年4回発行しています。
社長のバイク旅や陶芸日記、スタッフの日常、施工事例など盛り沢山にギュッと詰まった新聞です。


いただいたご相談には親切・丁寧にアドバイス差し上げます。
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