2022.03.08
こんにちは。シンワクライムの永木です。
施工の現場では欠かせない養生。細やかで基本的な作業だからこそ、施工業者の良し悪しも分かる?!というほど実はとても大切な工程です。
今回はそんな養生について深堀をいたします。
■マンション共用部は特に入念に!
リフォーム現場での養生とは、建物や部材そのものにキズや汚れが付くのを防ぐために覆いをかけて保護をすることです。
建物に設備を搬入する際や、塗装作業の際など現場では多くの場面で養生を行います。
シンワクライムではフローリングや建具など場所によって梱包材を使い分けたり、
見た目や粘着力の強さによって、養生テープの色を使い分けたりしながら丁寧に養生を施します。
なかでも特に気を付けて養生する部分はマンションの共用部!
エントランス、エレベーター、廊下などは他のお客様も使うエリアになるため、細心の注意を払います。
■養生は思いやりのあらわれ
皆さんにとって身近な養生といえば、引っ越しを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
その際に家財や室内外を丁寧に養生してもらうと、「丁寧に扱ってもらえて嬉しい」と感じたことはありませんか?
リフォーム現場の養生も全く同じです。お客様の大切なおうちにキズや汚れをつけないために、地味で基本的な作業だけども気を抜かず、丁寧に養生を行うことを徹底しています。
先日も「丁寧に養生してもらえて安心しました」とお引渡し後にお言葉をいただけて、私たちも思わず笑顔に(#^.^#)
些細な作業ですが、思いやりをこめて。小さな心がけの積み重ねがお客様の満足度に繋がります。
お客様とのつながりを大切にしたい。シンワクライムのことをもっと知ってほしい。
そんな思いから2005年より年4回発行しています。
社長のバイク旅や陶芸日記、スタッフの日常、施工事例など盛り沢山にギュッと詰まった新聞です。
いただいたご相談には親切・丁寧にアドバイス差し上げます。
些細な事でもどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。