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こんにちは。シンワクライムの永木です。
前回のブログではマンションリノベーションの際に確認すべきポイントとして、設備や配管の確認が必須というお話をしました。
今回は必ず確認したいもうひとつのポイント、修繕積立費について解説します。

■修繕積立費とは？
修繕積立費とはマンションの大規模な改修に使うために、マンション住民が積み立てる費用です。使用用途としては外壁塗装、屋上やエントランスの工事など共用部の修繕に使われます。そこで、マンション購入前に確認したいのがこちらの2点です。　①修繕の計画②修繕積立費が現在どれほど残っているか　それぞれ詳しくみていきましょう。

■マンション購入前に管理会社に確認！
①修繕の計画
マンションの場合は10年~15年に一度を目安に改修工事の計画が行われています。きちんとした管理会社であれば、改修工事の計画を立てているため修繕費がいつ、どのくらいの金額が使われるかの目安が分かります。

もし修繕計画が立っていなければ、不具合が起きた際に突然高額な修繕費の請求があったり、修繕積立費が値上げされてしまったりなど、予期せぬ費用を支払わなくてはならない場合があります。

②修繕積立費がどれほど残っているか
マンション購入時にどれほど修繕積立費があるかの確認もできれば安心です。修繕積立費が全くない場合は、既にどこかしらの改修に費用を使ったばかりと考えられます。そうなると今後、それなりの金額の積み立てが必要になるはずです。

マンション自体の価格だけでなく、付随する費用や追加でかかってくる費用がどれほどあるかの確認を必ずして、購入するか検討しましょう(^^♪　せっかくのリノベーションで後悔しないためにも見極めはとっても大事です！