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マンションリノベの前には必ずココを確認!①設備・配管

2022.04.21

CATEGORY : コラム

こんにちは。シンワクライムの永木です。
3月のブログ(https://www.shinwaclimb.jp/blog/1683/)では戸建ての中古住宅を買ってリノベーションをご検討されている方に知っていただきたいポイントを解説しました。今月はマンション編ということで、中古マンションのリノベーションをする際に押さえておきたいポイントをお話します。

■お風呂の追い焚きができない場合も?!
リノベーションのために中古マンションを買う際に必ず確認して欲しいのが住宅設備です。特に築20年を超えるマンションの場合は、配管が古く追い焚きに対応していない場合があります。その場合は追い焚きが出来ないので、高温の差し湯で温度調整することになります。

「リノベーション時に配管工事を施して、追い焚きできるようにしたい!」と思われるかもしれませんが、追い焚き用の配管はマンションの躯体の中を通る共用部にあたるので工事が出来ない場合がほとんどです。築年数が経っている物件は「今の住居で当たり前に出来ると思っていた」ことが出来ない・対応していない場合もあるので内見や相談時に、古くなっている箇所、デメリット等は確認しておきましょう。

■水廻りの場所はある程度限定される

間取りは自由に変えられる場合が多いですが、マンションリノベーションでは水廻りの配置は限定されます。その理由は配管です。戸建ての場合はある程度自由に配管を設置できますが、マンションは既に通っている配管の位置が決まっています。

さらにレンジフード、お風呂の換気扇など換気機能の場所も同様に決まっているため、水廻りの配置はある程度制約が出てきてしまいます。マンションリノベーションの際にご自身で理想のプランを考えてみたい方は、水廻りの位置はそのままで間取りの希望を考えてみてくださいね。

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