2022.06.14
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの藤川です。
6月に入り本格的な梅雨のシーズンに差し掛かりました。雨が続くと湿度が高く、ベタつきがちで不快ですよね。今回はそんな梅雨時期にピッタリの内装材をご紹介します。
■湿度を調整する「調湿壁材」を有効活用!
湿気の多い空間、梅雨時期などにぜひおすすめなのが湿度を調整する作用(調湿作用)のある内装材です。具体的にはエコカラットや珪藻土・しっくいなどがよく使われています。調湿壁は室内の湿度が高い(空気中の水分が多い時)には水分を吸収し、湿度が低く乾燥している時には水分を放出し、室内の湿度を適切に保つ効果があります。
エコカラット、珪藻土・しっくいは調湿作用があるだけではなく、見た目やデザイン性にも優れているのでお部屋のアクセントとしても使っていただけます(^^) 手塗りの温かな質感が魅力の珪藻土やしっくいは、和の雰囲気やナチュラルテイストがお好きな方には特におすすめです♪ エコカラットは柄のバリエーションも豊富で凹凸があるデザインはシンプルながらとてもおしゃれ! お好きな柄をお部屋の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。
■調湿壁材はどこに貼るのがおすすめ?
調湿作用とデザイン性の良さを兼ね備えた調湿壁材は、おうちの中でもリビングと寝室に特におすすめです! 過ごす時間が長いリビングでは少しでも快適に過ごしたいですし、寝室は意外に結露が多い場所なので、調湿壁材を貼るにはぴったりの場所なんです。
ちなみに、当社スタッフの実家は玄関の壁の廊下に珪藻土を施されています。玄関もなかなか湿気が多い場所なのでおすすめですよ(^^) 今までは結露が多かったそうですが、珪藻土を貼ってからは結露が減ったとのこと! そのおうちでは大型犬を飼っているので、結露だけでなくニオイも軽減できて一石二鳥だったそうです。
貼るだけで手軽に湿度コントロールをしながら、おしゃれにお部屋を彩る調湿壁材。お部屋の好きな場所に施工可能なので、興味のある方はお気軽にご相談くださいね。
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社長のバイク旅や陶芸日記、スタッフの日常、施工事例など盛り沢山にギュッと詰まった新聞です。
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