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こんにちは。シンワクライムの永木です。
昨日あたりから仕事始めの方も多いのではないでしょうか。シンワクライムも元気に営業スタートです！　今回はよくある水廻りトラブル紹介の第2弾、トイレの水が流れない問題について解説します。

■トイレに流した〇〇が詰まりの原因です！
トイレでいつものように流そうとしたら、なんだか流れが悪く排水ができない。便器内の水位が高くなってきた。これはまずい……！！　トイレが流れないと使えないしどうしよう、とすごく焦りますよね。

トイレが流れない原因はずばり、「詰まり」です。トイレットペーパーを大量に流したり、おむつや生理用品、ペットの砂等を流してしまったりなど、流れない原因のほとんどはトイレの詰まりです。当たり前のことですが、水に溶けないものを流すと排水管が詰まり排水が出来なくなってしまいます。

ご自宅にラバーカップがある場合は、ラバーカップを使って圧をかけることで詰まったものが取れやすくなる場合もあります。しかしあくまで応急処置と考え、詰まりをいち早く解消するためにも、業者さんを呼ぶことが大切です。

■一戸建ての場合は外の汚水マスも確認！
トイレ詰まりの原因の多くは、詰まる物を流してしまったパターンです。しかし一戸建ての場合は、お庭の汚水管、汚水マスの詰まりが原因の可能性もあります。トイレの排水は家の敷地内の中の汚水管を通り、共同の下水溝へ排水されます。敷地内の汚水管、汚水マスが詰まってしまうと、排水されずトイレが流れない原因になる場合があるのです。

家の中から流した異物が汚水管に詰まることもありますし、お庭の木が汚水管や汚水マスに根を張ってしまい、物理的に汚水マスがあふれてしまうこともあります。昨今の新築は根が張らないような排水マスの構造になっているのでご安心くださいね。一戸建てにお住まいの方は、お庭の汚水マスに汚物やごみがあふれた形跡は無いか、たまにチェックしてみてくださいね。

こちらも合わせてご覧ください▼
「よくある水廻りトラブル①トイレの水が流れない」