2022.07.14
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの藤川です。
多額の費用がかさむリフォーム工事ですが、活用できるお得な制度があるのをご存知でしょうか。今回は2022年7月現在、リフォームで活用できるおすすめの助成金情報をご紹介いたします。
■こどもみらい住宅支援事業とは?
当社でも多くのお客様にご紹介し、ご活用いただいているのがこどもみらい住宅支援事業です。こちらは子育て支援と省エネ性能の高い住宅の推進を目指し、要件を満たした新築やリフォーム工事の際に国から補助が出る事業です。
元々は申請期限が2022年の10月31日まででしたが、2023年の3月31日まで申請期限が延長されることになりました。(2022年7月現在) 現金でキャッシュバックされるのも嬉しいポイントですし、対象になるリフォーム工事の種類の幅が広く、皆さんに活用していただきやすいイチオシの助成金制度です。
■リフォームの場合の対象要件は?
以下の3つのいずれかに該当するリフォーム工事が対象となります。
・開口部の断熱改修
・外壁、屋根・天井または床の断熱改修
・エコ住宅設備(※1)
また、上記3つの工事のいずれかと同時に、下記の5つの工事のいずれかを行う場合も補助対象となります。
・子育て対応改修(※2)
・耐震改修
・バリアフリー改修
・空気清浄機能/換気機能付きエアコンの設置
・リフォーム瑕疵保険などへの加入
1申請あたりの合計補助金額5万円以上から申請可能です。
このように対象となる工事の幅が広く、浴室のリフォームご希望の方であれば要件に該当される方も多いんですよ。補助金額についてはご相談時にお話しさせていただいています。交付申請はシンワクライムにて手続きをするので、ご安心くださいね。
リフォームをご検討中であれば、このような制度が活用できるうちにリフォームするのがお得です。
この機に思い切ってリフォームを考えてみてはいかがでしょうか(^^)/
※1 エコ住宅設備の対象工事…太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器、節水水栓
参照:こどもみらい住宅支援事業 エコ住宅設備の設置「対象となる製品基準」
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/reform/point3.html
※2 子育て対応改修の対象工事…ビルトイン食洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス
参照:こどもみらい住宅支援事業 子育て対応改修「対象となる製品基準」
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/reform/point4.html
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