2021.07.13
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの藤川です!
家を建てて20年近く。水廻り設備は使えるんだけど、なんとなく老朽化も気になってきた。皆さんどれくらいのタイミングでリフォームされますか?
というお声意外と多いんです。
今回はそんな水廻り設備のリフォームを考える目安をご紹介します(^^)/
◆年数を参考にしよう
リフォームの目安となるタイミングを年数でいえば15年ほど。
水廻り設備の中でも、最初に修理することが多いのがトイレです。
トイレは10年くらいで最初に修理のタイミングを迎えることが多いのですが、一度トイレを修理し、年数が経ち再び修理が必要な時にその他まとめて水廻りをリフォームするのがベストなタイミングです!
洗面台やお風呂はまるごとリフォームしなければならない場合がほとんどですが、キッチンの場合はレンジフードや、IHなど加熱機器などの入れ替えのみで済む場合もあります。
キッチンをまるごと入れ替えた場合は、引き出しや水栓まわりの使い勝手が格段に良くなるので、皆さん新しい使い心地に感動されています!
機器のみの入れ替えでももちろんOKですが、迷っている方は丸ごと入れ替えて毎日のお料理時間を快適にするのがオススメですよ♪
◆適切なタイミング見極めはプロにおまかせ!
同じような指標として住宅設備の耐用年数があげられます。
トイレが10年~15年、キッチンは15年~20年、浴室は15年~20年ほどになります。
耐用年数を迎えるぐらいにトイレは、タンクに水が溜まらない、便座が温かくならないといった不具合が出始めることがあります。
同様にキッチンであれば、食洗機の水漏れ、コンロを弱火にすると消えてしまう、レンジフードの吸い込みが悪くなったなどの不具合が起き始めます。このタイミングがいわゆる交換時期になりシンワクライムへのお問合せも一番多い時期になります。
設置してからの年数や耐用年数はあくまで目安であり、その時の機器類の状態やほかの水廻り設備の状態を鑑みて部分修理なのか、まとめてリフォームするのかを検討します。
新築を建てられた方であれば、子供の巣立ちなどで生活環境が変わる頃も多いタイミング。生活環境に合わせた最適な暮らし方を見据えたリフォームをするためにも、是非この機会に一度考えてみるのもいいかもしれません♪
どうしようか迷った時は現状をみて、適切なアドバイスをさせていただきますのでぜひお気軽にご相談くださいませ(^^)
いただいたご相談には親切・丁寧にアドバイス差し上げます。
些細な事でもどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。