2023.09.26
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの藤川です。
水廻りは水分や油分、食品や洗剤類など、床にはねたりこぼしたりするのが気になるところ。そこで今回は、水廻りにどんな床材を使うと良いかをご説明します!
水廻りの床は、家のなかでも特に水はねや汚れが目立つところ。そのため、できるだけ掃除がしやすく水分に強い素材の床材を選ぶことが大切です。
もっとも一般的なのが、クッションフロア。ポリ塩化ビニールでできており、耐水性が高いのが特徴です。水分や油分がこぼれたりしてもさっと拭き取れるため、メンテナンスが簡単なのも嬉しいポイント。中性洗剤を使ってお手入れすることもできるので、水廻りには最適です。また、クッション性があって耐衝撃・防音効果も望めるため、小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。さらに施工が簡単で、値段が比較的安価なのもクッションフロアのメリットです。
もうひとつおすすめなのが、長尺シートです。
長尺シートもクッションフロアと同じポリ塩化ビニールでできていますが、長尺シートは店舗でよく使用されるもので、クッションフロアより強度が高いのが特徴です。
表面がクッションフロアよりも硬く、物を落としたりしても傷がつきにくいと言うメリットがあります。フライパンなど重いものを落とす可能性があるキッチンは、長尺シートを希望されるお客様もいらっしゃいます。
また、重い家具などを長く置いておくとクッションフロアには凹みや跡がついてしまいますが、長尺シートはつきにくいという特徴もあります。
クッションフロアと長尺シート、どちらもさまざまなデザインのものがあり、空間の雰囲気に合わせてお好きなものを選んでいただけます。選ぶ楽しさが味わえるのも、クッションフロアや長尺シートのメリットです。これからのリフォームの参考にしてくださいね!
お客様とのつながりを大切にしたい。シンワクライムのことをもっと知ってほしい。
そんな思いから2005年より年4回発行しています。
社長のバイク旅や陶芸日記、スタッフの日常、施工事例など盛り沢山にギュッと詰まった新聞です。
いただいたご相談には親切・丁寧にアドバイス差し上げます。
些細な事でもどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。