2024.11.19
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの藤川です。
冬場の光熱費が気になる季節に、ぜひ考えてみたいのが“節湯”リフォームです。シャワーや水栓、そして給湯器を最新のものに変えることで、節水だけでなく、光熱費の削減や環境への負荷軽減にもつながります。今回は、そんな節湯リフォームのポイントについてご紹介します。
■シャワーや水栓の交換で簡単に節水
まずは、シャワーヘッドや水栓を最新のものに交換することで簡単に節水が可能です。たとえば、TOTOが提供する最新のシャワーヘッド「コンフォートウェーブシャワー」は、少ない水量でしっかりとした水圧を実現しており、快適な入浴時間を維持しつつも水の使用量を減らすことができます。従来品に比べ35%の節水・節ガス効果が期待できるということなので、交換する価値は十分にあると言えます。
■お風呂を交換することで“節湯”に
近年の浴槽は保温性に優れた素材を使用しているため、長時間温かさをキープできます。これにより追い焚きがほとんど不要になるため、光熱費を大幅に抑えることが可能です。特に冬場はお湯が冷めやすく追い焚きが欠かせない季節ですが、新しい浴槽にリフォームすることでその問題も解消されます。
■給湯器の交換もおすすめ
給湯器の性能も格段に向上しており、スイッチを切ってもお湯の温かさが長時間キープされるようになっています。これにより無駄なエネルギー消費を抑えられるため、光熱費をさらに削減することが可能です。特に冬場のように頻繁にお湯を使用するシーズンでは、この機能が大活躍します。
節湯リフォームは単に光熱費を節約するだけでなく、環境への配慮や快適さの向上にも役立ちます。ぜひご自宅のお風呂のシャワーや水栓、給湯器の交換をご検討ください。
お客様とのつながりを大切にしたい。シンワクライムのことをもっと知ってほしい。
そんな思いから2005年より年4回発行しています。
社長のバイク旅や陶芸日記、スタッフの日常、施工事例など盛り沢山にギュッと詰まった新聞です。
いただいたご相談には親切・丁寧にアドバイス差し上げます。
些細な事でもどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。