2021.08.12
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの秋吉です。
水道を使ったあとレバーやハンドルはきちんと閉めたのにポタポタと水漏れしているのを発見。今すぐ早急に業者を呼ぶ!というほどでもないけど、水道代も気になるしなんとかしたい水漏れ。今回はよくあるご相談のひとつ「ポタポタ水漏れ」について皆様にお話をいたします!
◆パッキン交換では済まない?侮れない水漏れ
ポタポタ水漏れを発見したときに皆さんこんな勘違いをされることが結構多いです。
「ポタポタ水漏れくらいパッキン替えたらすぐ修理できるかな!パッキンだけなら修理代金も安く済むかな。」
そうなんです!これくらいの水漏れは簡単に修理できて、しかも安価な修理代で済むと誤解されている方がとても多いんです。それゆえしばらく放っておいたままで、時間が経ってからご相談を受けたりすることも!
このポタポタ水漏れ、放っておくとポタポタ水漏れがザーザー水漏れになって止まらなくなってしまいます。気付いた時には早めにお問合せくださいね(^^)
◆水漏れ防ぐ簡単セルフチェック!
また、キッチンのシンク下や洗面台の下の水漏れにも要注意です。
洗面台の下やキッチンのシンク下って皆さん意識して見たことありますか?言われてみれば、全く見たことがない。そんな方がほとんどだと思います。
止水栓やパッキンなど消耗品の部材は設置して5年くらい経つと、少しずつ寿命が近づき10年経った頃には劣化しています。シンク下の給排水部分がじわっと水漏れしていたとしても、シンク下を見なければ気が付かず、水漏れが進み大事になってようやく気付くということがほとんど。
なるべく早めの段階で事前に水漏れを防ぐためには、定期的にシンク下を確認してみましょう。マンションにお住まいの方は、水漏れした場合周囲にも迷惑をかけることもあるので特に注意が必要です!普段見ないからこそ、意識的に気にかけてみてくださいね♪
お客様とのつながりを大切にしたい。シンワクライムのことをもっと知ってほしい。
そんな思いから2005年より年4回発行しています。
社長のバイク旅や陶芸日記、スタッフの日常、施工事例など盛り沢山にギュッと詰まった新聞です。
いただいたご相談には親切・丁寧にアドバイス差し上げます。
些細な事でもどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。