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こんにちは。シンワクライムの永木です。
前回の記事では、これからの人生を快適に過ごすための「備えるリフォーム」の概要をお話しました。今回はどんなリフォームをすれば未来の安心・快適生活の備えに繋がるかの具体例をご紹介いたします！

◆未来の健康に備える

リフォームを機に、家の中の障壁を取り除き生活をしやすくすることは年齢や身体状況の変化に関わらずとても大切な考え方です。段差の解消や手すりの設置、通路幅などスペースを広く確保し介助が必要なケースでも生活しやすいようなリフォームです。

「未来の健康に備える」という観点でとてもオススメなリフォームが室内の抗菌塗装と、将来の手すり設置を見越した壁内への下地補強です。コロナウイルスが流行してから抗菌や除菌意識が高まり、抗菌塗装の注目が集まり始めました。

抗菌塗装とは室内に塗布する塗装で、ウイルスの働きを抑えることで安心・安全な室内環境に繋がります(^^)　体の免疫力や抵抗力も下がりはじめる老後にはぴったりです！

下地の補強、というのは将来手すりが必要になった際に追加設置できるように、壁内に下地を張る予防工事の一種です。将来の身体状況の変化に応じて手すりを設置したい！となった際にも、下地があれば安心ですよね♪　将来の「もしも」に備えてしっかりご提案をいたします！

◆楽しい老後に備える

備えるリフォームといえば、どうしても身体状況の変化に応じたリフォームを思い浮かべがちです。実はそれと同じくらい、もしかするともっと大事かもしれない？（笑）ことが楽しく快適に過ごすための生活環境を整えることです！(^^)

50代でリフォームをしたとしても、あと10年や20年以上過ごす我が家。子育てがひと段落している方だと、これまで以上にゆっくり自分の時間やパートナーと過ごす時間がとれる方も多いはず。リフォームを機に、自分たちが楽しむ空間づくりを考えてみるのはいかがでしょうか♪

今まで施工させていただいた例だと、お子様が巣立ち、部屋が空いたところをご自身の趣味のお部屋としてリフォームされた方、空いた二部屋を改装して自宅で教室をひらくためのお部屋にされた方などがいらっしゃいました！

皆さんとても楽しそうにご計画されていましたよ♪　これからだからこそ出来ること・やってみたいことを一緒に叶えてみませんか？(^^)/ 全力でプランニングさせていただきます♪