2021.09.09
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの永木です。
前回の外回り編に引き続き災害からおうちを守るリフォームのお話、今回は防災リフォームには欠かせない対策の窓回り編をご紹介いたします!
◆窓を守ることで被害を最小限に!
台風や地震などの災害で被害を受けやすいのが、雨風を直接受ける窓です。
窓自体の破損だけでなく、破損した窓ガラスの破片でケガをしたり、割れた窓から強風が吹き込み家の屋根が吹きあがってしまう被害も報告されています。
こうした被害を少しでも抑えるために有効なのが窓をしっかり保護すること!
台風接近の時に窓ガラスにガムテープを貼って養生している家を見かけたことはありませんか?
こちらはあくまで窓ガラス破片の飛散防止のための応急処置ですが、防災リフォームにおいて、窓回りを守ることはとても大事なんです。
◆窓を災害から守るための必須アイテム2選!
防災のための窓回りリフォームの中でも、特にオススメな2つをご紹介いたします(^^)/
①電動シャッター
既存の窓の外側、屋外に電動のシャッターを取り付ける簡単リフォームです!
シャッターを設置することで大雨や台風の飛来物から窓をしっかり守ります。
手動の雨戸やシャッターと違い、電動ならではのメリットもたくさん♪
リモコンで簡単操作、開閉時の音も静か、開閉時に手が汚れない……等など。
防災時はもちろん、普段の防犯対策としても役立つ商品です!
②飛散防止フィルム
飛散防止フィルムは、窓ガラスが割れた時に破片が広範囲に飛び散るのを防ぐフィルムです。
おうちの内側から窓にフィルムを貼るだけなのでご自身でお手軽に使えます♪
フィルムを貼っておけば、仮に窓ガラスが割れたとしても破片が飛び散らず、ガラスが窓枠内にとどまります。
ケガのリスク軽減や、風が吹き込むことによる二次被害を防ぐことに繋がります。フィルムは透明なので、貼った場合もほとんど見た目が変わりません。
見栄えを気にせずに、おうちで簡単に防災対策をすることができますよ(^^)
窓回りは比較的工事や施工が簡単に済む場合が多いので、「大きな工事は出来ないけど、出来る範囲で防災リフォームをしたい」そんな方にはとてもオススメです。
シンワクライムでは防災リフォームのご相談を随時承っております。
まずはお話からでも大丈夫です! お気軽にお問合せくださいませ。
いただいたご相談には親切・丁寧にアドバイス差し上げます。
些細な事でもどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。