2022.08.23
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの永木です。
住宅購入を検討されている方に人気の中古住宅リノベーション。住宅の選択肢が多く、自由度の高さが魅力で30代40代の方からは特に高い支持を受けています。今回は人気の中古リノベーションに関するギモンを戸建て編、マンション編に分けて回答いたします。今月は戸建て編をお届けします!
Q.リノベーションに適した中古住宅の選び方は?
A.在来工法で建てられた住宅を選ぶのがオススメ!
既存の部屋を取り壊して広いワンフロアにするなど、間取りの自由が利くのは在来工法(軸組工法)で建てられた住宅です。同じ木造でもツーバイフォー工法の場合は動かせない壁が多いため、思うような間取り変更が利かない場合があります。木造以外をご希望の場合、鉄筋コンクリート造の住宅でもリノベーションは可能なのでご安心くださいね。
Q.建て替えとスケルトンリフォームどちらにすべきかの判断基準は?
A.予算、建築面積、建物の耐震性などを考慮して判断します。
築浅の場合や、建物の構造が強く耐震等級に優れた建物の場合は、スケルトンリフォームで十分希望に叶う住まいを手掛けることができます。しかし昔に建てられた建物で耐震性に問題がある場合は、建て替えないといけないケースも。
スケルトンレベルの大幅な工事が必要で建て替えをするか迷う方は、予算に余裕があれば建て替えた方が全て新しくなるのでオススメです!
戸建て編の回答は次回のブログにも続きます。ぜひ併せてご覧くださいね。
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