2022.03.22
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの秋吉です。
昨今マイホームを検討されている方の中で、特に若い世代を中心に注目を集めているのがリノベーションです。中古住宅を購入し、おしゃれにリノベーションされた事例はSNSでもよく見かけます。今回はリノベーションをご検討される方に是非見ていただきたい、中古住宅を買う時に知っておきたいポイントを数回に分けてご紹介します。
■インスペクション(住宅診断)とは?
中古住宅を選ぶ時の一つ目のポイントとして、インスペクション(ホームインスペクション・住宅診断)が行われているかどうかという指標があげられます。
インスペクションとは劣化や欠陥の有無など建物の状況を把握する調査で、住宅診断士と呼ばれるプロによって調査が行われます。建物の状況や、修繕が必要な箇所・費用を知ることができるため、中古住宅の購入に際して大きな判断材料のひとつになります。
■未然にトラブルを防ぎ安心につながる
インスペクションの内容は基礎、壁や梁、柱などの構造体、屋根や開口部、天井など建物の内外まで多岐にわたります。今後リノベーションをするにあたって、トラブルを防ぎながら安心して物件を購入できるのは嬉しいポイントですよね。また、修繕すべき箇所が分かると修繕費用の目途が立つので、資金計画を考える上でも安心です。
しかしインスペクションは任意で行われるものなので、中古住宅の全てで行われているわけではありません。インスペクションを診断済みかどうかは不動産会社に問合せをすれば必ず教えてくれます(^^♪ 費用負担はありますが、買主側が希望してインスペクションを行う場合もあります。気になる方は不動産会社に相談をしてみてくださいね。
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