2023.04.11
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの鈴木です。
「こどもエコすまい支援事業」という制度がスタートし、リフォームでも条件をクリアすれば補助金を申請できるチャンス。
しかし実際は、何をどうリフォームしていくらくらい補助金が出るのか、お客様にはなかなか分かりにくい部分なのではないでしょうか。
そこで今回は、詳しい補助金額の例をご紹介します!
まず、必須工事はいずれかを必ず導入することが必須となっています。
■必須工事
開口部の断熱改修 3,000〜45,000円
外壁、屋根・天井または床の断熱改修 20,000〜151,000円
高断熱浴槽 27,000円
節水型トイレ 20,000円(掃除しやすい機能) 19,000円(それ以外)
節湯水栓 5,000円
他にバリアフリー改修や子育て対応改修など、任意工事も補助金対応しているものがあります。
■バリアフリーの任意工事
手すりの設置 5,000円
段差の解消 6,000円
廊下幅等拡張 28,000円
衝撃緩和畳の設置 18,000円
■子育て対応改修の任意工事
ビルトイン食器洗機 21,000円
掃除しやすいレンジフード 11,000円
ビルトイン自動調理対応コンロ 14,000円
浴室乾燥機 21,000円
宅配ボックス 11,000円
蓄電池 64,000円
防犯性の向上に資する開口部の改修 20,000〜49,000円
生活騒音への配慮に資する開口部の改修 3,000円〜34,000円
キッチンセットの交換を伴う対面改修 89,000円
他にも防災性向上改修、空気清浄機能・換気機能月エアコンの設置などでも補助金が使えます。
これらを実際の工事に使うと⋯
■システムバスのリフォームにおける補助金額の例
高断熱浴槽(27,000円)+節湯水栓(5,000円)+手すりの設置(5,000円)+段差解消(6,000円)+ドア開口部の拡張(28,000円)=71,000円
■キッチンリフォームにおける補助金額の例
節湯水栓(5,000円)+ビルトイン食洗機(21,000円)+掃除しやすいレンジフード(11,000円)+ビルトイン自動調理対応コンロ(14,000円)=51,000円
このように、必須工事は必ず取り入れながらいくつかの工事を組み合わせることで、よりお得にリフォームやリノベーションをすることが可能です。
ただし、5万円以上の工事にならないと補助金は申請できませんのでご注意ください!
補助金について詳しく知りたい方、補助金を活用してリフォームをしたい方は、お気軽にシンワクライムにお問合せください♪
いただいたご相談には親切・丁寧にアドバイス差し上げます。
些細な事でもどうぞお気軽にお申し付けくださいませ。