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築年数が経った家は要注意!配管リフォームの重要性とタイミングとは

2025.05.29

CATEGORY : コラム

 

築年数が経過した住宅において、目に見えにくいけれど非常に重要なのが「配管」です。特に築30年以上の住宅にお住まいの方にとっては、配管の劣化が生活の快適さや安全性に大きく関わってくる問題となります。今回は配管リフォームが必要となる背景やその判断基準、注意点などについて詳しくご紹介いたします。

築年数が経った家の配管事情

一般的に築30年を超える住宅の配管には、鉄製の管(鋼管)が使用されていることが多く見受けられます。鉄管は時間の経過とともに内部に錆が発生しやすく、これが水道水の赤水や詰まり、水漏れなどのトラブルの原因となります。
さらに配管の劣化は気付きにくいため、問題が表面化した時にはすでに水廻り全体のリフォームが必要となるケースも少なくありません。特に給水管・排水管の劣化は日々の生活に直接影響を与えるため、年数が経っている場合は放置せずプロに見てもらいましょう。

配管リフォームのタイミングと注意点

築30年以上の住宅にお住まいの方は、目に見える不具合がなくても一度専門業者による点検を受けることをおすすめします。特に以下のようなサインが見られる場合は要注意です。
・赤水や濁った水が出る
・排水の流れが悪い
・壁や床が湿っている
・水道代が急に上がった
またリフォーム工事を計画される際には、水廻り全体の配置変更を伴う場合や、キッチンや洗面所などの設備を最新のものに変更したい場合など、配管工事が必要となることが多くあります。その際、床下や壁の中を通る配管のスペースや勾配なども、きちんと調査・検証する必要があります。

 現在主流の配管材は耐久性が向上

かつて主流であった鉄管に比べ、現在では樹脂管(ポリブテン管や架橋ポリエチレン管)やビニール管(塩ビ管)などの素材が使われることが一般的になりました。これらの管材は錆びる心配がなく、耐久性や耐熱性にも優れているため、50年以上の使用にも耐えうるとされています。
また、配管自体が柔軟で施工性に優れていることからリフォームにおける自由度も高く、間取り変更などに柔軟に対応できる点も魅力。新しい配管材への交換は、長期的なメンテナンスコストの削減にもつながります。

マンションの配管:共有部と専有部の違い

マンションの場合、建物全体の構造や管理体制によって配管の更新状況が異なります。共用部にあたる縦管などは管理組合によって計画的に更新されていることが多いのですが、問題は専有部の配管です。
専有部の配管、つまり個人の住戸内に敷設された配管については、基本的に所有者が各自で管理・交換を行う必要があります。築年数が経過しているマンションでは、共用部が新しくなっていても専有部の配管が古いままということも多く、そこから水漏れが起こると下階にまで被害が及ぶ恐れがあります。
実際、管理組合から「専有部の配管も更新した方が良い」という通知が届くケースもありますが、住民の間で対応の温度差があり、全戸一斉に更新されるとは限りません。そのため、自宅だけでも計画的に見直しを進めることが重要です。

「リフォーム済み物件」こそ確認が必要

中古住宅や中古マンションの購入を検討されている方にとって、気になるのが「リフォーム済み物件」という表示です。見た目はきれいにリフォームされていても、配管などの内部構造が更新されていないケースは少なくありません。
リフォーム済み物件は、壁紙やキッチン、浴室などの表面が新しくなっているだけで、水廻りの配管までは手が入っていないことも多いのが現実です。そのため、購入前に「給排水管はいつ更新されましたか?」「配管材の種類は?」といった点について、不動産会社や売主に必ず確認しましょう。
信頼できる不動産会社やリフォーム業者であれば、こうした情報についても丁寧に教えてくれるはずです。逆にそれらの質問にあいまいな返答しかない場合は、慎重な判断が求められます。

信頼できる専門業者を選ぶことが鍵

配管リフォームは専門的な知識と技術が求められる分野です。特にマンションなど集合住宅では、共用部との接続や防音対策なども必要となり、施工には高いスキルが求められます。
信頼できる業者を選ぶためには、過去の施工実績や口コミ、現地調査時の対応などをよく確認しましょう。実際の配管経路をきちんと調べてくれるか、可能な配管材の種類や耐用年数、リフォームに伴う影響などを丁寧に説明してくれるかどうかが大きな判断材料になります。

(まとめ)
リフォームにおいては見た目の美しさだけでなく、住まいの“見えない部分”にも目を向けることが大切です。特に築年数が経過している家では、配管の状態を確認し、必要に応じて更新を検討することが快適かつ安心な暮らしを続けるための第一歩となります。信頼できるリフォーム業者と相談しながら、自宅に最適なプランを立てていきましょう。

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