2023.07.20
CATEGORY : コラム
こんにちは。シンワクライムの藤川です。
全国的に空き巣や盗難などの被害が多発しています。主な侵入経路は、「窓」と「玄関」。今回はこの2カ所にできる防犯対策をご紹介します!
■内窓をつける
サッシを二重にすることで、窓からの侵入を諦めさせる効果があります。断熱・気密性も高まるので、夏場はエアコンの効きも良くなり一石二鳥です。遮音性が高まるという効果もあります。
■シャッターや雨戸をつける
シャッターがあることで侵入を諦めさせる効果があるほか、室内を覗かれない目隠しの効果や台風時などにガラスを守る効果もあります。壁工事不要で手軽に取り付けられるシャッターもあります。
■窓ガラスを変える
複層ガラスや防犯ガラスを取り入れることで、割れにくい窓に。防犯性や防災性が高まります。窓ガラスに防犯フィルムや飛散フィルムを貼る方法もあります。
■玄関の鍵を変える
玄関の鍵を二重ロックにすることで、侵入しにくい玄関に。また、スマートキーや顔認証キーなどを取り入れて、ピッキングできない玄関にすることも有効です。スマートフォンと連携させ、アプリで施錠や開錠ができるものもあります。
■玄関ドアを変える
玄関ドアにガラスが組み込まれている場合、そこを破られてピッキング・こじ開けにつながることも。ガラス部分にしっかりと防犯対策を施した最新の玄関ドアに取り替えることで、より安心感が高まります。
■インターホンを変える
古いタイプのインターホンを使用している場合など、顔を確認せずすぐに玄関ドアを開けてしまっていませんか?カメラ付きのインターホンに取り替えるのも、防犯対策として有効です。録画機能を使えば不在時でも来訪者を確認することができます。スマホと連携させ、アプリで来訪者を確認できるものもあります。
窓や玄関ドアを新しくするだけで、防犯性はぐっと高まります。手軽にリフォームできて生活の質も上がりますので、おすすめです!
お客様とのつながりを大切にしたい。シンワクライムのことをもっと知ってほしい。
そんな思いから2005年より年4回発行しています。
社長のバイク旅や陶芸日記、スタッフの日常、施工事例など盛り沢山にギュッと詰まった新聞です。
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